コチラです!
「プジョー301」です。
201がデビューした3年後の1932年誕生です。
今でもそうですが、「2」シリーズの兄貴分的な存在で発売されました。
201に比べて少し大きめのボディサイズです。
長さ4m17cm、幅は1m55cm。
ホイールベースは2m70cmもありました。
排気量も大きめの1,465cc、最大出力34馬力。
201と同じく3速MT車ですが、ギア比は少し違ったみたいです。
201でもフロント独立懸架サスペンションを
採用したモデルが追加されましたが、
301は最初から独立懸架されていました。
1936年に生産終了となりましたが、
販売台数は70,000台強だったそうです。
歴代プジョー車の中でも、モデルライフとしては割と短い方ですね。
でも4年間での販売台数でみれば
当時としては結構すごい販売台数です。
この頃のプジョー車のデザイン、個人的に好きです。
実は実物を見たことは無いのですが。。。
この301の後、
今度は「401」が誕生します。
さあ、その401。
デザインがグッと変わります!
ちなみに私、401は実物を見たことが有ります。
次回は407のご先祖様。
「401」のご紹介です!
ではまた!
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