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プジョー長野

E-EXPERT CENTERは、Stellantisに認定された、トラクションバッテリーの脱着など電気自動車に関する高度な整備・修理作業に対応したサービス拠点です。

住所長野県長野市合戦場3-32
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TEL026-293-9800

営業時間ショールーム/ 平  日 10:00-18:30
土日祝日 10:00-18:30

サービス工場/ 平  日 10:00-18:00
土日祝日 10:00-18:00

定休日毎週火曜日、第1・第3水曜日

アクセス方法国道18号線篠ノ井バイパス沿いです。
「長野オリンピックスタジアム」を目印にご来店ください。

スタッフブログ

プジョー講座 【4】

[2008/12/09]
こんにちは。

すっかり寒くなりまして。
皆様、体調を崩されたりしておりませんか?


いやぁ鍋物が美味しい季節ですが、それに伴いまして。
お酒の美味しい季節がやって参りました!!

お酒の国?、新潟県出身の私。
いつもなら日本酒やビールで一杯!


…と。
いつもは言っているところですが。
今年は何故かいつもは飲まない、焼酎が美味しいです。

不思議な事にマイブーム到来中です。
お湯割りに梅干入れて飲むのが最高です。



* * * * *



さて今回のプジョー講座。
前回の続きです。

アルマン・プジョーについて書いてみます。
プジョー講座 【4】
このアルマンこそが現在の
オートモビルプジョーの礎を築いた人です。

1885年、自転車の製造を開始した事は
前回のプジョー講座【3】で書きました通りです。


しかしながらその僅か4年後の1889年。

プジョーの自動車第一号。
Type1(トリシクル)を完成させてしまいます。


実は1889年に「パリ博覧会」があり、
そこに目玉として出展したい考えがあったようですね。


かくしてトリシクルはパリ博覧会にデビューしました。

このトリシクル、現代のようにガソリンエンジンを
動力としていたわけではなく、
蒸気機関(ボイラーですね)を動力として走る車だったのです。


この博覧会で出展されていたものに、
マニアな人は知っている、パナール・ルバッソール社製の
ガソリンエンジンが出展されていたそうです。

正確に言うと、ダイムラー社の持つ特許を買い入れて作った、
パナール社製のダイムラーエンジンと言った方が良いですね。


アルマンはこれに目を付けた訳です。
プジョー講座 【4】
翌年にはこのエンジンを搭載した
Type2(クアドリシクル)がデビューし、
世界初の量産自動車になったという訳です。


さて、
自動車に将来性を見出したアルマンは
その後順調にラインナップを増やして、
1897年にはプジョー一族から独立し、

「オートモビル・プジョー」を誕生させます。


これが今のプジョーの大元ですね。



* * * * *



この後色々な車が登場してきます。
次回からは今まで登場してきたモデルを
ご紹介していきますね!



* * * * *



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