こんにちは。
月曜から金曜、毎朝TBS系で放送中の
「みのもんたの朝ズバッ!」。
CMに入る前に
「朝ズバッ!」という声が入るんですけど、
正直、「朝ズバッ」と「アサヅマ」と、
(私の名前の読み方、本当は濁らない「アサツマ」です)
響きが似ていて、自分が呼ばれているように聞こえて
朝からあんまり気分の良くない朝妻です(笑
さて、
当店店頭にプジョーの自転車を飾ってあります。
ご存知の方も多いと思いますが、
プジョーが自動車の製造を始める前は
自転車を製造しておりました。
今回はその前のお話をしたいと思います。
* * * * *
18世紀、ジャン・ピエール・プジョーが
農業を主な生業とするプジョー一族で
初めて工業に進出します。
1810年には彼の2人の息子、
ジャン・ピエール・プジョー2世と
ジャン・フレデリック・プジョーが
製粉場に使用していた、
”Le Gland (ル・グラン=どんぐり)”
と呼ばれる水車小屋を改装して鋳鉄製品を製造する
工場を造り、
"プジョー兄弟とジャック・メリアール・サランの会社"
を設立して、プジョー一族は本格的に
工業の道に入ったそうです。
19世紀半ばにはジャン・ピエール2世の息子、
ジュールとエミールが"プジョー兄弟社"として
コーヒーミルからミシンまで多種多様な
製品を送り出しました。
今でも当時から存在するコーヒーミルなどの製品は、
未だ多くのファンの間で愛用されています。
ペッパーミル、ソルトミルなどもフレンチのお店に行くと
結構使っているお店、多いですね!
* * * * *
1885年には、エミールの息子、
アルマンによって、自転車の製造が始まります。
この「アルマン・プジョー」が、
今のプジョー社に大きく関わってきます。
が、それはまた違う回で書きます!
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さて1858年には
「ライオンのエンブレム」
これが誕生します。
さて今年は2008年…。
えーと、、、2008-1858=、、、、、、、、、
そう、プジョーのライオンは、
おめでたい事にちょうど150歳!
カタチは変われど、変わらぬ想い。
プジョーのライオンに込められた想いなども、
後々書き綴っていきますね。
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