翌年にはガソリンエンジンを搭載した四輪自動車
「TYPE2、別名Quadricycle(クアドリシクル)」を量産して
プジョーが世界で初めて、 自動車を市販しました。
プジョーは世界最古の自動車量産メーカーなんですよ。
意外と知らない方も多い所ですが。
一世紀以上パリ市街地のゴツゴツした石畳の上を
走り抜いてきた訳ですから。
プジョー車は「猫の足の様にしなやかな足回りを持っている」
(俗に言う「猫足」ですね)
と称されていますが、歴史が作った足回りなワケですね。
プジョーのサスペンションシステムはかなり凝った作りになっていますが、
今現在サスペンションシステムまで自社製の物を使っている自動車の
メーカーさん、プジョーの他にはないですね。
プジョーの門外不出の技術による乗り心地。
これはプジョーの売りのひとつですね。
さて、これから朝妻はプジョーの事を、
ちょっとずつ書いていこうと思います。
皆様からのご質問等にもお答えいたしますので、
遠慮なくお問合せくださいね!
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