こんにちは。朝妻です。
いつだか書きましたが、やっぱり暑いですね。。。
車に乗っている時、エアコン全開!
体にいい筈ないな、と思いながらもエアコン全開!
私、視力が悪い(両眼0.01以下!)のでコンタクト入れてるんですが、
エアコン入れると目が乾くんですよね、、、。
目薬が手放せない、今日この頃です。
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さて、久しぶりに書きます「プジョー講座」。
本日はプジョーが電動ルーフ式オープンカーのパイオニアですが、
電動リトラクタブル・ルーフについて書いてみます。
308CCを例にご説明します。
写真はガラスが完全に下がった状態になっていますが、
スイッチを押すとまずサイドガラスが少し下がり、
トランクフードが上の写真のように開きます。
ちなみにこのシステムを初めて見る方は大抵この段階でビックリされます(笑
そしてルーフが2つ折りになって、トランクの中に収納されていきます。
そしてトランクフードが閉まって、サイドガラスが元に戻り完成です!
この間、約20秒。速いです!
信号待ちで十分に開閉できますね。
一連の作業はシンプルで、そして非常にスムーズです。
あのクルマも「世界最速約20秒」と謳い込みされてますが、
世界最速タイ、と言ったトコロでしょうか?
308CCについては、開閉速度もさることながら、
ルーフ収納、未収納時のトランクスペースもぜひご確認いただきたい
重要なポイントです。
特に他メーカーさんの同タイプ車種と是非比べてください~!
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さて、電動ルーフのパイオニア。
以前ブログでご紹介しました、407のご先祖さま。
■ PEUGEOT 401 Eclipse (1939年)
写真が手に入りましたのでご覧頂きましょう!
こうなります!
ルーフが今のような2つ折りで収納されず、
そのまま収納される形状ですね。
しかし、今から70年も前のお話。
2つ折りは技術的な問題もあったのかも知れませんね。
と、言うよりも。
70年前にこれを登場させること自体がスゴイ事ですよね!
勿論、世界初の技術。
まだ電動リトラクタブル・ルーフをご覧になられた事の無い方。
是非70年の歴史を感じに御来店くださいね!
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