この瞬間を待っていました。
1992年に初めて参戦し、いきなり優勝。
そして翌93年も優勝。この時は3台エントリーし、なんと1-2-3フィニッシュ。
表彰台をプジョーが独占して完全勝利を収めました。
翌年94年からは、グループCカーが廃止されることもあり、
プジョーの挑戦の場はF1やWRCへとスイッチされた訳です。
93年から16年が過ぎました。
プジョーは2007年、再びWRCからル・マン24時間耐久レースにスイッチ。
07年は翌年からの本格参戦に向けた準備として、08年は勝つ為に参戦しました。
07、08年とも不運にも見舞われ、圧倒的な速さをみせながらも
残念ながら勝利する事は出来ませんでした。
そして今年09年!
とうとうやってくれました!
■ リザルト ■
1. Peugeot Sport Total (No.9) 382Laps
2. Team Peugeot Total (No.8) + 1 Lap
3. Audi Sport Team Joest (No.1) + 6 Laps
4. AMR Eastem Europe (No.007) + 9 Laps
5. Team Oreca Matmut AIM (No.11) + 12 Laps
6. Team Peugeot Total (No.7) + 13 Laps
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見事ワンツーフィニッシュです!
7号車残念ながら6位に終わりました。。。
でも!
■ ベストラップ(各車別最速タイム) ■
1. Team Peugeot Total (No.7) 3:24.352
2. Team Peugeot Total (No.8) 3:24.844
3. Peugeot Sport Total (No.9) 3:26.048
4. Audi Sport Team Joest (No.1) 3:26.632
5. Audi Sport Team Joest (No.3) 3:27.048
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7号車一番時計です!
どうですか!3台ともに他を圧倒するこのラップ!
圧倒的な速さと安定した走りでプジョーに勝利をもたらしました!
それでもアウディも強いですね。
車もさることながら、ドライバー。
個人的には1号車の、GT系のドライブにとても長けている
アラン・マクニッシュ、トム・クリステンセンの二人。
やっぱり上手かったです。
が!プジョーも先日のブログに載せたとおり、素晴らしいラインナップでした。